小さいころから、絵を描くこと・折り紙や色紙を使って工作したり写真を切り抜きしてデコレーションしたりコラージュしたりすることが大好きでした。
作ったものを家族や友人に見せると、その人が喜んでくれるので、いつも誰かにプレゼントを渡すときには、手紙を添えたりアルバムを制作して、贈る相手が一番喜んでくれるようなアイテム作りができるように考えるのが好きでした。
贈ったときの相手の喜んだ顔を見て、私も幸せな気持ちになる。
その体験が、今のohanabakoの原点なんだと思います。
ガーデニングが大好きな母が、週末に丁寧にお花を育てる背中を見ていました。いつも庭や玄関にお花が咲き誇っていたのも影響してか、幼稚園の卒業証書には「おおきくなったらおはなやさんになりたいです」としっかり夢を書き綴っていました。
憧れの生花店で2年ほど勤務し、お花が人を幸せにすることを再確認。
2014年から、自力で立ち上げた小さなお花やさんは、今や年に1000件以上のお客様をお迎えするお店になりました。
皆様の大切な贈り物に、ohanabakoとしてお手伝いさせていただきいつもありがとうございます。
お花は結婚や記念日やイベントの幸せなときに人を繋げたり、お悔みの悲しいときに悲しい気持ちを癒してくれます。
忙しい毎日を過ごされている皆様に、もっと身近にお花のある生活を感じてほしい。
その気持ちから、生花を加工し半永久的に楽しんでいただける魔法のお花、プリザーブドフラワーを選んだのも、ohanabakoの皆様への想いからです。
元々ohanabakoは、プリザーブドフラワーをメインにアレンジしたものを販売していました。
2年程前からじわじわとハーバリウムが流行し始めましたが、保存のし易さや制作の手軽さ、価格もお手頃であったため、母の日やちょっとした贈り物にも最適なハーバリウム。
ハーバリウムの〈真新しさ〉〈価格のお手頃さ〉〈ずっと見ていられる程の可愛さ〉から、お花を買ったことがない人が初めてお花を購入されるキッカケになった事も多いのでは。
今までお花を購入された事がない方とお花との距離をグッと縮めてくれた《ハーバリウム》。
そう、私がお店を始めた頃より、ずっとお花とお客様の距離が縮まったのが、ここ2年ほどのこと。
最近では、ショッピングモールや路面店でもワークショップや体験教室を見かけることも多く、《ハーバリウム》をきっかけにプリザーブドフラワーやドライフラワーを初めて触った方も多くいらっしゃるのでは。
最初に好きなビンを選んで、そこに詰める好きな花材を、配色のバランスを考えながら集める。
長いピンセットを使って、ビンの底からライフラワーやプリザーブドフラワーを自由に入れていく。
私も初めてハーバリウムを作ったときは、それはそれは一心不乱に制作に没頭していました。
私も、毎日お花の制作に携わっているにもかかわらず、新しいことに挑戦する(=ハーバリウムを作る )のが楽しくて楽しくて!
慣れない中、初めてプリザーブドフラワーを使ってフラワーアレンジメントを作ったときの気持ちが蘇りました。
この〈夢中になる〉〈時間を忘れて没頭〉する感覚を思い出させてくれたハーバリウム。
この贅沢な時間 は、慌ただしい日々の生活に誰もが必要な時間。
もっと沢山の人に、この気持ちを味わってもらいたいという気持ちを再確認させられました。
お花のある生活をもっと身近に感じていただきたい。
ohanabakoでは、今後、個別レッスンや親子ワークショップなど、兵庫県内にお住まいの方へ参加型の制作体験も実施していきます。
是非とも、一人でも多くの方に、一つのものを作り上げる楽しさ、お花の可愛さ、自分が作ったもので生活に癒しを取り入れることができることを知ってもらえるよう活動していきたいと思います。
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